日本古来の神葬祭を考えてみませんか。

~いま話題の神式葬祭プランが好評です。~

現代のお盆やお彼岸の習俗は、六世紀に伝来した仏教が日本古来の祖霊崇拝を取り入れ、日本独自の仏教行事に発展させたものです。日本人の精神性の根底にある“神道”。それに基づいた神道式葬祭(神葬祭)プランをご提案致します。

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日本人の原点に戻ろう。

img_shinso02いま、なぜ神葬祭が増えて来たのか。
日本人の精神性の根底にある“神道”が見直されてきています。それは終末思想の多様化により
① 直葬、樹木葬、散骨を行う過程が増えてきていること。
② お寺と檀家の関係の希薄化、トラブルが多くなってきている点。
③ 戒名不用という意識への変化と、仏教葬儀に比べ費用が安く抑えられる点。
④ 神道式の厳正さや、尊厳性が見直されたこと。
などが理由であると考えられます。


神葬祭プラン

直葬プラン 198,000円(消費税込み)

火葬場にて故人をお見送りします。
※火葬料・式場・お布施は実費でご負担下さい。

家族葬プラン 400,000円(消費税込み)

2日間で通夜・告別式を行なうプランです。
※火葬料・式場・お布施は実費でご負担下さい。

一般葬プラン 600,000円(消費税込み)

通夜・告別式を行なう2日間の一般葬儀です。

神葬祭の流れ

[前日の儀]
①納棺の儀(遺体を棺に納める儀)
②通夜祭(遷霊祭ともいいます。葬場祭の前夜に行い、生前同様に故人に奉仕する儀。)

[神葬祭]
①発柩祭 (出棺にあたり霊前にその由を告げる儀)
②火葬祭 (遺体を火葬に附する儀)
③葬場祭 (故人と最後の別れを行う儀。笙の調べに乗って告別式をおこなう)
④直会食 (故人を偲んで思い出話など別れを行う儀。) 
⑤帰家祭 (葬儀が終了した由を霊前に奉告する儀、護詠歌を100番まで詠う)

[式以降の祭事]
①毎10日祭 (朝夕の日供を10日毎鄭重に行うお祭り)
②埋葬祭 (30日祭 遺骨を墓所に納める儀)
③清祓の儀 (忌明けにあたり行う清めの儀)

神葬祭の特徴

拝礼作法(二礼二拍手一礼)も参拝時とは違い、音を出さずに手を叩く“忍手(しのびて)”になり、お焼香の代わりに玉串奉奠(玉串奉奠)という作法を行います。「玉串」とは、榊(さかき)の小枝に紙片(紙垂/しで)を結びつけたもので、その玉串を祭壇前にある玉串案に奉奠します(捧げます)。

玉串奉奠の手順

img_玉串奉奠①「礼」で始まります。
神職の前に並び、自分の順番で親族に一礼し、神職に対しても礼を行います。

②玉串を受け取ります。
玉串を受け取る際は右手で茎を取り、左手で葉を受け取ります。
右手は手の甲を上にし掴み、左手は玉串を支えるよう手のひらを上に向けて受け取ります。

③祭壇前に進みます。
神職が場を離れたら、受け取った玉串を胸元に持ちます。
そのまま祭壇に向かって一礼してから玉串案の方へ進みます。

④玉串案に奉奠(ほうてん)します。
玉串案の前で一礼。右手の甲の部分を下に返し右回りに90度向きを変えます(茎を胸元に)。
左手を茎の方にずらし、右手で玉串の中程を支えて更に右回りに半回転させます。
茎が祭壇に向いた状態で捧げます。

⑤二礼二拍手一礼
奉奠後は一歩下がり二礼二拍手(※忍手になります。)を打ち、最後に一礼を行います。
その後、神職と遺族に一礼し、自席に戻ります。

※上記料金には祭壇使用料の他、神職等、祭事に必要な品は全て含まれます。

神葬祭で使用される祭壇

6尺神式幕板祭壇3段

6尺神式幕板祭壇3段

6尺神式用八足祭壇(雪堂付)

6尺神式用八足祭壇(雪堂付)

6尺神式高級幕板祭壇(袖付9尺)雪堂付

6尺神式高級幕板祭壇(袖付9尺)雪堂付

7尺神式八足祭壇(雪堂付)

7尺神式八足祭壇(雪堂付)

8尺神式八足祭壇(大雪堂付)

8尺神式八足祭壇(大雪堂付)

10尺神式八足祭壇本輿(大雪堂付)

10尺神式八足祭壇本輿(大雪堂付)